japanese technology日本のものづくり技術
日本人が古くから大切にしてきた繊細で緻密なものづくり。現代の工業用製品のものづくりにもその精神は活かされています。弊社は、ひとつひとつの製造工程にこだわり、また独自の検査工程を設けることによって高い品質の製品を製造・販売しています。
部品調達から、加工・製造・検査まで一貫した製造工程を確立し、品質の良さ・耐久性の高さが備わった、長く安全にご使用いただける製品を生み出しています。
ヒアリングから製造・納品まで一貫して自社で対応いたします
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01
面談・ヒアリング
初回の打ち合わせの段階では、製造する製品の詳細の仕様が決まっていなくても問題ありません。
まずは、お客様へご希望の仕様をおうかがいし、製造したい製品のイメージを具体化していきます。
また、ご要望がある場合は、ヒアリング時におうかがいいたします。
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02
仕様確立
製品や試作品に取り入れる機能や要件について、お客様と打ち合わせをしながら仕様を確立していきます。
おおまかな流れやスケジュール感、検討要素についてもこの段階で共有いたします。
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03
お見積り・ご発注
お見積書をご提出し、ご発注書の取り交わしを行います。
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04
材料準備
製品や試作品に取り入れる機能や要件について、お客様と打ち合わせをしながら仕様を確立していきます。
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05
加工・製造
仕様に応じて、各材料の加工（素材の切断・コードの切断・絶縁処理・接着作業）を行います。
組立前の加工した材料を使用し、中間製品を製造します。
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06
中間検査
製品や試作品に取り入れる機能や要件について、お客様と打ち合わせをしながら仕様を確立していきます。
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07
組立・製造
中間検査を合格した中間製品の組立を行います。
作業項目
はんだ付け・最終絶縁処理・温度調節器取り付け・過昇防止器取り付け・板金取り付け・縫製・防水処理・焼き出し処理
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08
出荷検査
完成した製品の最終検査を実施します。
検査項目
外観検査・消費電力・抵抗値検査・寸法検査・絶縁耐力検査・絶縁抵抗検査
その他、お客様のご要望・仕様に応じて出荷検査項目を設定いたします。
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09
納品
お客様のご要望に応じて梱包仕様を決定し、納品させていただきます。
高品質の製品を製造いたします
一貫した製造工程が生み出す技術
設計上の部材や部品などの選定段階から、製品の品質はすでに決まっています。
ひとつひとつの工程がうまく結合することによって、性能や能力を最大限発揮し高品質な製品が実現します。
弊社は、常に使用する部材や部品を中心とした情報をアップデートしながら社内で共有する仕組みを構築しています。
もちろん、弊社で製造されている各ヒーター製品に関しても同様です。
加えて、製造工程に関しても日々改善・改良を行っています。特に、製造装置の改良・改善や定期的なメンテナンスも実施しています。
その精緻で緻密な改良が積み重ねが、高品質な製品の製造につながると考えています。
使用条件下での性能・品質試験
各種性能確認試験も実施しています。
- 電気用品安全法・医療機器に必要な規格に沿った仕様の確認
- ヒーターの防水試験
- 異常時における安全性確認の試験
- 荷重試験
- 電線の引っ張り試験 など
高い耐久性をもつ製品を製造いたします
創業以来の長年の経験から、社内独自の設計基準・検査基準を設け、高い耐久性・安全性をお約束できる製品を開発・製造しています。
熟練した人の手による作業によって、繊細で丁寧な製造を実現しています。
ひとつひとつお客様のご要望に沿える製品づくりを目指しています。
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